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アートのための英語塾 オーディエンスコース4(中〜上級編) 【国際的なアート活動へ】

2011年10月02日(日)19:30-21:00 (受講料:3000円)

ARTS FIELD TOKYOでは、8月より"アートと英語"をテーマにした講義を開催しています。本講義は、単なる英会話のレクチャーではありません。ARTS FIELD TOKYOらしい、アートを通したさまざまな点(アートプロジェクトやアーティストによるプレゼンの方法、レジデンスの申請方法など)から英語の使い方を実践的に紹介していきます。レクチャーのなかには、英語のみで行うものもあります。受講生のみなさんとコミュニケーションをとりながら、やさしい英語で話し合い、英語の環境をつくりあげていきます。

9月からはじまるシリーズ講義は、アートファンを対象とした「オーディエンスコース」。「これからアートと関わりたい!」「アートと英語に興味がある」といった方におすすめです。優しい英語を使い、アート界において「英語」の利益や、国際的なプロジェクトにどう関われるかについてのデイスカッションや、アートブログの作成実践など、多様なテーマとアート、英語を関連させてレクチャーします。

<注意>
*本講座は主に英語で行いますが、受講者の内容確認や必要に応じて日本語も使います。英語中~上級レベルの方におすすめします。

*講義内容は初級編・中〜上級編ともに同じですが、初級編のほうが日本語でのサポートが多くなります。


シリーズ最終回となる本レクチャーでは、日本と海外の間に行われているさまざまなアート活動を見ながら、「国際的なプロジェクトにどう関われるか?」についてデイスカッションしていきます。
英語の力で世界とつながることで、小さなワークショップ、交流展からシンポジウムやフェスティバルまで、あらゆる国際的なアート活動が可能になりっていきます。
そうした活動に参加するためには、
どのようなプロジェクトが開催されているか?
今後どのように英語を使って参加できるか?
を考える必要があります。そこで、この講座では3331のレジデンスアーティストをゲストに招き、国内外の事例を紹介しながら、ボランティア・インターン・サポートスタッフをはじめとして、国際的なアート活動に参加する機会、利点などを紹介し、関わり方についてアドバイスも行います。


<ゲスト・アーティスト>
スリージャタ・ロイ(インド出身)
アーティスト、リサーチャー。2005年Coventry School of Art and Design大学院ニューメディアコースを卒業。コミュニティアートプロジェクトを中心
に活動し、国内外のさまざまな展覧会、レジデンス、ワークショップに参加。2009年FICA(インドのコンテンポラリーアートファウンデーション)のサポートにより、貧困地域にある犯罪が多い公園を、地域の方との協力で女性と子どもたちが安心に遊べる空間に生まれ変わらせるパブリックアートプロジェクトを行う。また、2008年~2009年にインドの国際アートスペース「KHOJ」においてデリーの小さなコミュニティに対するグローバル化や都市開発の激しい影響に注目したコミュニティプロジェクト「City[in]Visible II」を実施。


*本講義は受講料3000円(学生証の提示で受講料2000円)となります。
*本講義の定員は15名となります。定員に達し次第、申込を締め切らせていただきます。

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太田エマ/ジェイミ・ハンフリーズ( 講師紹介

太田エマ/ジェイミ・ハンフリーズ

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異文化が複雑に混ざり合う現代では、コミュニケーション能力が不可欠。アート業界においても同様に、さまざまなアートプロジェクトや展覧会を通して、異文化が国々を横断しています。そのなかでは、やはり共通の言語が必要となります。ARTS FIELD TOKYOでは、国際的な活動を目指すアーティストやアートマネージャーのために、“アートのための英語塾”をスタートさせます。アートに関わる事例や視点を幅広く題材とし、英語での表現力や異文化への理解を高めていきたいと考えています。みなさまのご参加をお待ちしています。

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