アートのための英語塾 オーディエンスコース2(初級編) 【西洋からみる日本】
2011年09月11日(日)17:30-19:00 (受講料:3000円)
ARTS FIELD TOKYOでは、8月より"アートと英語"をテーマにした講義を開催しています。本講義は、単なる英会話のレクチャーではありません。ARTS FIELD TOKYOらしい、アートを通したさまざまな点(アートプロジェクトやアーティストによるプレゼンの方法、レジデンスの申請方法など)から英語の使い方を実践的に紹介していきます。レクチャーのなかには、英語のみで行うものもあります。受講生のみなさんとコミュニケーションをとりながら、やさしい英語で話し合い、英語の環境をつくりあげていきます。
9月からはじまるシリーズ講義は、アートファンを対象とした「オーディエンスコース」。「これからアートと関わりたい!」「アートと英語に興味がある」といった方におすすめです。優しい英語を使い、アート界において「英語」の利益や、国際的なプロジェクトにどう関われるかについてのデイスカッションや、アートブログの作成実践など、多様なテーマとアート、英語を関連させてレクチャーします。
注意:本講座は、主に英語で行いますが、受講者の内容確認や、必要に応じて日本語も使います。英語初級レベルの方におすすめします。
シリーズ2回目のテーマは「日本のアートやアーテイストは西洋からどうみられているか?」。海外で"日本のアート"といえば、どのようなイメージなのでしょう? 村上隆、草間彌生、荒木経惟など世界的に著名なアーティストはどのように評価されているのでしょうか?
日本のアートに対してよく使われてる言葉は「キッチュ」「強迫的」「完璧主義的」ですが、本レクチャーではヨーロッパ・アメリカのアート雑誌やアートブックと参照しながら、そうしたステレオタイプを超え、さまざまなレイヤーを見直していきます。
*講義内容は初級編・中〜上級編ともに同じですが、初級編のほうが日本語でのサポートが多くなります
*本講義は受講料3000円(学生証の提示で受講料2000円)となります。
*本講義の定員は15名となります。定員に達し次第、申込を締め切らせていただきます。