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アートのための英語塾 オーディエンスコース1(初級編) 【アートと英語】

2011年09月04日(日)17:30-19:00 (受講料:3000円)

ARTS FIELD TOKYOでは、8月より"アートと英語"をテーマにした講義を開催しています。本講義は、単なる英会話のレクチャーではありません。ARTS FIELD TOKYOらしい、アートを通したさまざまな点(アートプロジェクトやアーティストによるプレゼンの方法、レジデンスの申請方法など)から英語の使い方を実践的に紹介していきます。レクチャーのなかには、英語のみで行うものもあります。受講生のみなさんとコミュニケーションをとりながら、やさしい英語で話し合い、英語の環境をつくりあげていきます。
9月からはじまるシリーズ講義は、アートファンを対象とした「オーディエンスコース」。「これからアートと関わりたい!」「アートと英語に興味がある」といった方におすすめです。優しい英語を使い、アート界において「英語」の利益や、国際的なプロジェクトにどう関われるかについてのデイスカッションや、アートブログの作成実践など、多様なテーマとアート、英語を関連させてレクチャーします。

注意:本講座は、主に英語で行いますが、受講者の内容確認や、必要に応じて日本語も使います。英語初級レベルの方におすすめします。


シリーズ1回目となる本レクチャーは、アートの可能性を国際的に広げる「英語」の利益を考えていきます。
アート界では英語がいかに必要か?
参加者がアートに関してどのような興味をもっているか?
これからどういうことをやってみたいのか?
などを自由に話し合うほか、さまざまなアート行事を参照しながらアート界における「英語」の可能性を思考し、みんなでディスカッションします。
今回は、3331のレジデンスアーティストが作品についてプレゼンし、
英語でコミュニケーションをとりながら意見交換していきます。

<ゲスト・アーティスト>
モ・サ(ミャンマー出身)
アーティスト・キュレーター。ミャンマーの国際パフォーマンスイベント BeyondPressure の創設者であり主催者。2005年理学士(動物学)として大学を卒業後、芸術作品を発表しはじめる。パフォーマンスアーティストとしてギャラリーや街の中で作品を発表し、アジアとヨーロッパのパフォーマンスフェスティバルに参加。また、キュレーターとして「"On/Off"_Myanmar Contemporary Art Event」(ベトナム、ハノイ)や「Forward/Backward _8 Myanmar Contemporary Artists」(タイ、バンコク)を企画。マレーシアの Rimbun Dahan と韓国の Hooyong Performing Art Center でのアーティスト・イン・レジデンス(滞在型制作事業)にも招聘され、現在ミャンマーのパフォーマンスアーティストの紹介本をリサーチしている。 


*本講義は日本語と英語の両方で行います
*講義内容は初級編・中〜上級編ともに同じですが、初級編のほうが日本語でのサポートが多くなります

*本講義は受講料3000円(学生証の提示で受講料2000円)となります。
*本講義の定員は15名となります。定員に達し次第、申込を締め切らせていただきます。

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太田エマ/ジェイミ・ハンフリーズ( 講師紹介

太田エマ/ジェイミ・ハンフリーズ

MESSAGE

異文化が複雑に混ざり合う現代では、コミュニケーション能力が不可欠。アート業界においても同様に、さまざまなアートプロジェクトや展覧会を通して、異文化が国々を横断しています。そのなかでは、やはり共通の言語が必要となります。ARTS FIELD TOKYOでは、国際的な活動を目指すアーティストやアートマネージャーのために、“アートのための英語塾”をスタートさせます。アートに関わる事例や視点を幅広く題材とし、英語での表現力や異文化への理解を高めていきたいと考えています。みなさまのご参加をお待ちしています。

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