アートのための英語塾 アートマネジメントコース3(初級編)【キュレーターって何ですか?】
2011年12月11日(日)17:30-19:00 (受講料:3000円)
ARTS FIELD TOKYOでは、8月より"アートと英語"をテーマにした講義を開催しています。
本講義は、単なる英会話のレクチャーではありません。
ARTS FIELD TOKYOらしい、アートを通したさまざまな点(アートプロジェクトやアーティストによるプレゼンの方法、レジデンスの申請方法など)から英語の使い方を実践的に紹介していきます。
レクチャーのなかには、英語のみで行うものもあります。受講生のみなさんとコミュニケーションをとりながら、やさしい英語で話し合い、英語の環境をつくりあげていきます。
最後のシリーズ講義は、アートマネージャー・キュレーターを対象とした「アートマネジメントコース」。
展覧会やアートプロジェクト、アーティスト・イン・レジデンスなど、より国際的に活動を広げたい方におすすめの講座です。
今回のシリーズ講義では、海外の情報や、展覧会の企画書、海外のプレスリリースなど。
アートマネージャー・キュレーターを目指すなら考えざるを得ない内容をテーマに、
英語でのディスカッションと受講者によるプレゼンテーションを行い、通して勉強します。
海外でどのようにして活動出来るかを学ぶ機会にもなり、充実した講座を提供します。
シリーズ3回目のテーマ【キュレーターって何ですか?】
アーティストよりキュレーターの名前が強調されている昨今、
Hans Ulrich Obrist, HouHanru, Nicholas Bourriaud, Lucy R. Lippard, Ranjit Hoskoteのようなキュレーターのビジョンが高く評価されています。
そもそもキュレーターの活動とは、役割とはなんでしょうか。
作品の分析、批評、解釈も重要な活動の一つ。本講義では積極的にいろいろな議論を行いつつ、評論を書くことも学びます。
*本講義では、あなたが関心を持つアーティスト・展覧会の画像などを用意してもらい、5分以内の批評的なプレゼンをして頂きます。
*パソコンを用意致しますので、jpgファイル、もしくはパワーポイントファイルをUSBメモリーでご持参ください。
*講義内容は初級編・中〜上級編ともに同じですが、初級編のほうが日本語でのサポートが多くなります。
*本講義は受講料3000円(学生証の提示で受講料2000円)となります。
*本講義の定員は15名となります。定員に達し次第、申込を締め切らせていただきます。