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アートのための英語塾 【言葉を扱う作品のメッセージ】

2011年08月07日(日)19:30-21:00 (受講料:3000円)

ARTS FIELD TOKYOでは、8月より"アートと英語"をテーマにした講義を開催します。本講義は、単なる英会話のレクチャーではありません。ARTS FIELD TOKYOらしい、アートを通したさまざまな点(アートプロジェクトやアーティストによるプレゼンの方法、レジデンスの申請方法など)から英語の使い方を実践的に紹介していきます。レクチャーのなかには、英語のみで行うものもあります。受講生のみなさんとコミュニケーションをとりながら、やさしい英語で話し合い、英語の環境をつくりあげていきます。

1回目となる本講義で注目するのは「言葉を扱った作品」。
Jenny Holzer、Susan Hiller、Lawrence Wiener、Bruce Naumanのようなアーティストは言葉を中心とする作品を多く発表しています。彼らは微妙な言語表現、言葉遊びなどを利用していますが、第二言語でニュアンスや意味を理解するのは難しいところがあります。本講義では、いくつかの例を詳しく分析し、作品のメッセージをより深く読み取っていきます。

*本講義は受講料3000円(学生証の提示で受講料2000円)となります。

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太田エマ/ジェイミ・ハンフリーズ( 講師紹介

太田エマ/ジェイミ・ハンフリーズ

MESSAGE

異文化が複雑に混ざり合う現代では、コミュニケーション能力が不可欠。アート業界においても同様に、さまざまなアートプロジェクトや展覧会を通して、異文化が国々を横断しています。そのなかでは、やはり共通の言語が必要となります。ARTS FIELD TOKYOでは、国際的な活動を目指すアーティストやアートマネージャーのために、“アートのための英語塾”をスタートさせます。アートに関わる事例や視点を幅広く題材とし、英語での表現力や異文化への理解を高めていきたいと考えています。みなさまのご参加をお待ちしています。

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