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きちんと現代美術史 1 ー国際展の歴史ー

2012年05月24日(木)19:00-21:00 (受講料:2000円)

この作品が評価されているのはなぜ?
今、目の前にある作品はどんな文脈を持っているの?

"わからない・難しい......"そんなモヤモヤをワクワクに
変えるひとつの方法が"知る"ことにあります。
「美術史を知ると、アートはもっとおもしろい」
わかってはいるけれど、なかなか分厚い本を開く気になれない現代美術史......。

そんな現代美術史を、現代から徐々に時間を遡り、
「きちんと」しかも「わかりやすく」
学んでしまおうというのが全4回のレクチャー。

講師は著書『今日の限界芸術』などで気鋭の美術評論家として
注目されている福住 廉さん。
120分の濃密なレクチャーのあとは、
きっと、これまでよりもっとアートが楽しくなることでしょう。


シリーズ1回目のテーマは"国際展"

越後妻有、横浜、愛知、神戸、そして瀬戸内。
国際展が盛んな昨今ですが、その歴史的な起源はどこにあるのでしょうか?
都市型と地位型の違いとは?
国際展が現在のかたちに辿り着いた流れを探り、
国際展をより一層楽しむ味方を獲得します。


*本レクチャーは全4回のシリーズとなりますが、1回だけの受講も可能です。

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福住 廉(美術評論家)( 講師紹介

福住 廉(美術評論家)

MESSAGE

今のアートをもっと広く、もっと深く、もっと熱く知るために、美術の歴史を学びましょう。教科書はありません。雑誌記事や新聞記事、インタビュー映像などを組み合わせて、「現代美術史」を受講生とともに一から組み立てます。現在のアートの下に広がる「歴史」という根っこを掘り出して、目に見えるようにすることが目標です。

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