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きちんと現代美術史 2 ーソーシャル・アートの歴史ー

2012年06月28日(木)19:00-21:00 (受講料:2000円)

この作品が評価されているのはなぜ?
今、目の前にある作品はどんな文脈を持っているの?

"わからない・難しい......"そんなモヤモヤをワクワクに
変えるひとつの方法が"知る"ことにあります。
「美術史を知ると、アートはもっとおもしろい」
わかってはいるけれど、なかなか分厚い本を開く気になれない現代美術史......。

そんな現代美術史を、現代から徐々に時間を遡り、
「きちんと」しかも「わかりやすく」
学んでしまおうというのが全4回のレクチャー。

講師は著書『今日の限界芸術』などで気鋭の美術評論家として
注目されている福住 廉さん。
120分の濃密なレクチャーのあとは、
きっと、これまでよりもっとアートが楽しくなることでしょう。

第2回目のテーマは"ソーシャル・アート"

自己表現としてのアートにとどまらず、
社会の中で機能するアートが求められています。
活動の連鎖を促すデモンストレーションとしての表現を目指す
アーティスト・藤 浩志によるさまざまな表現活動を手がかりに、
政治や経済、教育、環境といった多様な側面を持つ
ソーシャル・アートの歴史をたどり、アートの見方を押し広げます。

*本レクチャーは全4回のシリーズとなりますが、1回だけの受講も可能です。

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福住 廉(美術評論家)( 講師紹介

福住 廉(美術評論家)

MESSAGE

今のアートをもっと広く、もっと深く、もっと熱く知るために、美術の歴史を学びましょう。教科書はありません。雑誌記事や新聞記事、インタビュー映像などを組み合わせて、「現代美術史」を受講生とともに一から組み立てます。現在のアートの下に広がる「歴史」という根っこを掘り出して、目に見えるようにすることが目標です。

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