「表現活動を地域系アートシステムへ編集するための基礎超識」1
2010年11月19日(金)13:45-17:00
「表現活動を地域系アートシステムへ編集するための基礎超識」
表現行為は、違和感に向きあい自分を超えようとする態度にある。過去の常識に騙されず自分に向き合う中からイメージの種は発生する。一方地域には予想を超えた素材で溢れている。空間、人材、素材、歴史...。そのどの部分にイメージの種を据えるのか。そして誰と育てるのか。それによって自分自身のあり方が変化する。
市販のB5ノート一冊を用意してもらいます。いくつかの基礎超識の講義のあとワークショップ形式で自分の行動の記述を試み、様々な意識の発生を促す実験を行います。
※この講義は、2時限を通して行います。15:15~15:30は休憩時間となります。
藤浩志(美術家)( 講師紹介 )
自分の存在は周辺との関係によって変化します。どことどのよ うな関係にあるのかは意志と行動力によって変化します。 |