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東京の未来を学ぶ〜2020年の予想図〜【Vol.1 上野ー秋葉原が変わる!?「東京文化資源区」とは?】

2015年04月14日(火)19:00-21:00 (受講料:2000 学生1000円)

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5年後の2020年、東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、
着々と各方面で準備が進められています。

3月14日に開通した北陸新幹線をはじめ、
山手線の新駅建設、渋谷駅再開発など交通インフラから
都市開発など、目に見えて変化していく東京の街。

当然、技術開発や地域資源を発掘・育成するといった文化的な側面でも
すでにさまざまな動きが始まっています。
しかし、時間をかけて少しずつ育まれるこれらの分野は
なかなかその過程やビジョンが見えづらい部分があります。

これだけ各方面で物事が動いているということは、
そのぶんアイデアやノウハウ、知識や技術を持つ人たちにとって
大きなビジネスチャンスがあるということ。

そこでAFTでは、なかなか見えづらい文化的側面にスポットをあて、
今、どのような東京の未来予想図が描かれているのかを学ぶ
シリーズレクチャーを開催します。

東京のどこが・どのように・何のために変わろうとしているのか?
そのために必要とされることは何か?
それを学ぶことで、もしかすると自分のアイデアやスキルを
描かれた未来予想図の中でいかすことができるかもしれません。

本シリーズ第1回目は、2020年までに東京を"世界の文化首都"にするべく
上野、谷根千、本郷、神保町、秋葉原の街並みなど
都心北部の文化資源を連携させ、
一体整備する計画『東京文化資源区』にスポットをあてます。

『東京文化資源区』を実現するためには、
どのような仕組みや仕掛けが必要とされるのか?
そもそも、なぜ上野、谷根千、本郷、神保町、秋葉原のエリアなのか?
この未来予想図が現実のものになったとき、東京はどのように変化するのか?

講師をつとめるのは、『東京文化資源区』の調査委員会メンバーであり、
東京大学教授副学長・吉見俊哉氏。
『東京文化資源区』が描く東京の未来予想図をじっくりお話いただきます。

文化資源特区構想図20141030.jpg

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吉見俊哉(東京大学教授)( 講師紹介

吉見俊哉(東京大学教授)

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秋葉原から湯島、神保町、小石川、本郷、上野、谷中・根津・ 千駄木、根岸と歩いてください。わずか3~4㎞の距離です。 お気に入りの場所を地図でつなぎ、ウェブ上で共有してくだ さい。また「東京文化資源会議」に参加し、活動を広げてく ださい。

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