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【藤浩志の美術展企画】平田オリザ×藤浩志/対談

2012年07月16日(月)14:30-16:30 (受講料:特別設定/1,000円)

"かえるワークショップ"は世界をかえる!?
~教育と演劇と美術とまちのワークショップの現場から~

小中学校国語の教科書にワークショップを教材として持ち込んだ仕掛け人・劇作家の平田オリザ氏と、藤浩志氏による対談です。

平田氏から飛び出す驚きの手法の数々、藤氏から飛び出す地域現場の実態の数々。

教育現場、演劇、美術の表現現場、まちづくり、工業製品の開発現場など、様々な場面で今ワークショップの手法は取り入れられています。
ファシリテートの立ち位置や、現場の作り方、現場のあり方は多様です。

今なぜワークショップなのか?
お二人のワークショップをめぐる対話が渦巻く2時間のトークは見逃せません!

本企画は、7月15日(日)より始まる「藤浩志の美術展」とARTS FIELD TOKYOによるコラボ企画です。
今回は特別に、受講料は1,000円!
先着100名様までご予約にて参加できます。

藤浩志の美術展 セントラルかえるステーション 〜なぜこんなにおもちゃが集まるのか?〜

展覧会に関連した書籍「藤浩志のかえるワークショップ」(3331Arts Chiyoda出版/7月15日3331CUBEにて発売)で平田氏と藤氏の対談を収録。
書籍収録の対談の続きとして、本対談では更に深い話をお聞きします。

<プロフィール>

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藤浩志(ふじ・ひろし)
1960 年鹿児島生まれ。京都市立芸術大学院修了後、青年海外協力隊員としてパプアニューギニアへ。都市計画事務所勤務を経て92 年藤浩志企画制作室を設立。地域資源・適正技術・協力関係を活かした活動の連鎖を促す美術類のデモンストレーションを実践。2012年十和田市現代美術館の副館長に就任。主な展覧会に、2010年「瀬戸内国際芸術祭」(香川)、2006年「第12回バングラデッシュビエンナーレ」グランプリ受賞、2005年個展「違和感を飛び越える術」(福岡市美術館、福岡)など。


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平田オリザ(ひらた・おりざ)
1962年、東京都生まれ。劇作家・演出家、大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授、四国学院大学客員教授・学長補佐、劇団「青年団」主宰、こまばアゴラ劇場芸術監督。1995年『東京ノート』で第39回岸田國士戯曲賞受賞。2003年『その河をこえて、五月』で第2回朝日舞台芸術賞グランプリ受賞。フランスを中心に世界各国で作品が上演・出版されている。2002年度以降、中学校の国語教科書、2011年以降は小学校の国語教科書に平田のワークショップの方法論に基づいた教材が採用され、多くの子どもたちが教室で演劇を創作する体験を行っている。

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平田オリザ(劇作家)/藤浩志(アーティスト)( 講師紹介

平田オリザ(劇作家)/藤浩志(アーティスト)

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「なぜ、今ワークショップなのか?」教育、演劇、美術、まちの現場で取り入れられる様々な手法とその効果についてお話しします。

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