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「編集長が語る ムーブメントのつくり方」5

2011年01月14日(金)19:15-20:45 (受講料:3000円)

すでにあるものを新しい切り口で提案することで再発見を促したり、誰も知らなかったものを取り上げて多くの人にその存在を知らせてくれる雑誌という 存在。それは同時にその雑誌から読者へと発せられたメッセージでもあります。編集長とはいわば雑誌のプロデューサー的存在。「今、なにを伝えるべきか?」 「どう伝えればおもしろいか?」を考え、新たなムーブメントを起こそうと試行錯誤しているのです。この講義では、ATRS FIELD TOKYOが注目する雑誌の編集長を講師に迎え、"伝えること"、"今注目すべきこと・伝え方"について多角的に検証していきます。また各誌・編集長と" アート"の関わりや注目点、さらに"気になるアート""これから発信したいアート"など、各誌が考える"これからのアート・表現"についても語っていただきます。


第5回目/講師:上岡典彦(『花椿』編集長)

創刊74年という歴史を持つ、資生堂発行の企業文化誌『花椿』。
他のどんな雑誌にも真似できないビジュアル作り、
エディトリアルデザイン、原稿など
「新しく深みのある価値を発見し、美しい生活文化を創造する」という
企業理念を具現化するように
これまで多くの人々に影響を与えてきた媒体と言えます。

2009年、『花椿』第14代編集長となった上岡さんは
1995年より広報室に勤務されていました。

資生堂は資生堂ギャラリーの開廊など、
積極的な企業文化活動でも知られています。

そこで今回の講義では、
広報・編集長の双方の視点を持つ
上岡さんが経験・体験しながら見つめてきた
「企業と芸術」、「資生堂と文化活動」、「『花椿』が担う役割」などに
ついて講義を行っていただきます。

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上岡典彦(『花椿』編集長)( 講師紹介

上岡典彦(『花椿』編集長)
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