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遠藤水城/Helmut Batista

遠藤水城/Helmut Batista

PROFILE

Helmut Batista|1964年、リオデジャネイロ、ブラジル生まれ Batista氏は、リオデジャネイロ市と関係の強い非営利のアートセンターCAPACETEの創立者兼ディレクタ-。同センターでは近年レジデンスプログラムに力を入れ、毎年数多くのアーティスト滞在を受け入れている。1985年~1997年にかけてアーティストとして展覧会、レクチャーなど多岐に渡る活動を国際的に展開し、2001年には半年に渡り国際交流基金のフェローとして日本にも滞在。各地のオルタネイティブスペース調査を行った。アーカスプロジェクトでは公募によるレジデントアーティストの選考を2008年度より国際的に活躍するキュレーターに任せており、Batista氏は2009年度の国際選考委員の一人。著書に、“Public Intervention” (1991)、 “The Interventionist” (1994) 、 “You Do Not Need to Pay, But You Have to Consume It” (1997)等。 遠藤水城|1975年、札幌生まれ。2004年、九州大学比較社会文化研究学府博士後期課程満期退学。 art space tetra(2004/福岡)、Future Prospects Art Space(2005/マニラ)、遊戯室(2007/水戸)などのアートスペースの設立に携わる。2004-05年、日本財団APIフェローとしてフィリピンおよびインドネシアに滞在。05年、若手キュレーターに贈られる国際賞「Lorenzo Bonaldi Art Prize」を受賞。「Singapore Biennale 2006」ネットワーキング・キュレーター。2007年、Asian Cultural Councilフェローとして米国に滞在。同年より2010年までARCUS Projectディレクターを務める。2009年、「福岡アジア美術トリエンナーレ」協力キュレーター。「ヨコハマ国際映像祭2009」キュレーター。 2011年、「曽根裕展:Perfect Moment」(東京オペラシティアートギャラリー)ゲストキュレーター。

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