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羽場由美子(『装苑』編集長)/伏見京子(スタイリスト)

羽場由美子(『装苑』編集長)/伏見京子(スタイリスト)

MESSAGE

■羽場由美子さんからのメッセージ                  「ファッション写真というものは、服がそうであるように時代を物語ります。すばらしい服が歴史に残るように、すばらしいファッション写真は生き続けます。伏見京子さんとつくり上げてきたビジュアルは、常にそのようなことを意識していたと思います。いつも前を見る姿勢で臨んできたビジュアル作りの背景をお話しできればと思います」              ■伏見京子さんからのメッセージ                   「『装苑』の撮影はいつも試験的なもの

PROFILE

■羽場由美子(『装苑』編集長:写真左)               1962年神奈川県生まれ。1984年、文化服装学院ファッション流通科卒業後、文化出版局に入社。雑誌『ミスター・ハイファッション』、『ハイファッション』、『装苑』の編集に携わる。2008年、『ハイファッション』編集長に就任。2010年4月、『装苑』編集長に就任。        ■伏見京子(スタイリスト:写真右)                 1964年東京都生まれ。1988年、『anan』(マガジンハウス)よりスタイリストとして活動開始。『エル・ジャポン』(アシェット婦人画報社)のファッション・ディレクター就任後、パリに渡仏。帰国後は、フリーのファッション・スタイリストとして広告、ミュージシャン、ファッション誌をメインに活動。エコ・ファッションマガジン『ELPEE MAGAZIN』の責任者でもある。 <これまでの主な仕事>●舞台/2004~05年『HEDWIG AND ANGRY INCH』で初めて舞台の衣装を手がける。2009年『スーザンを探して』(東宝舞台)にて衣装を担当。●雑誌/『装苑』、『i-D』、『ISSUE ONE MAGAZINE』、『Big Magazine』、『花椿』、他。●広告&CF/資生堂(MAJOLICA MAJORCA、ANESSA、他)、ラフォーレ原宿、コカ・コーラ、からだ巡り茶、sony play station 3 、 他。●アーティストCD,PV/MISIA、UA、YUKI、他。

講義内容

すでにあるものを新しい切り口で提案することで再発見を促したり、
誰も知らなかったものを取り上げて
多くの人にその存在を知らせてくれる雑誌という存在。
それは同時にその雑誌から読者へと発せられたメッセージでもあります。
編集長とはいわば雑誌のプロデューサー的存在。
「今、なにを伝えるべきか?」
「どう伝えればおもしろいか?」を考え、
新たなムーブメントを起こそうと試行錯誤しているのです。
この講義では、ATRS FIELD TOKYOが注目する雑誌の編集長を講師に迎え、
"伝えること"、"今注目すべきこと・伝え方"について多角的に検証していきます。


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昨年に続き、6回目となる本レクチャーでは創刊70年以上の歴史を誇り、ファッション業界を牽引する存在である
『装苑』編集長・羽場由美子さんを講師にお迎えします。
『装苑』が読者のみならず、業界からも一目置かれる理由のひとつに、
高いクオリティのビジュアルがあります。

コンセプトをもとに、1枚のビジュアルでどんな表現ができるのか?
どのようにして独自の世界観を表現しているのか?

これまで、羽場さんとともに誌面をつくりあげてきた
スタイリスト・伏見京子さんもゲストにお迎えし、
ファッション誌のビジュアルづくりの裏側に迫ります!

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