
(3331スタッフより)寄席は江戸時代の町人の楽しみ。敷居の高いものではありませんでした。今でもお腹を抱えて笑ってもらえる落語を披露してくださる柳家小袁治氏。3331が練成中学校だった頃、小袁治氏が生徒として通い慣れた校舎が、今はアートセンターに。これも何かのご縁と言うことで引き受けてくださいました。なぜか笑顔になってしまう人の妙を、古典落語でおかしく楽しく伝えます。

柳家小袁治(やなぎや・こえんじ)
1948年千代田区神田末広町生まれ。地元・千代田区の芳林小学校/練成中学校を卒業。芸⾵は肩のこらない芸風ですが、本格派であることは間違いなしです。
ラジオの生放送の仕事を長年し、東北放送のレギュラーは10年。その間、東北弁(方言)を勉強し、『甚五郎のねずみ』は、噺の舞台が仙台であるので、仙台の言葉で演じています。山形弁と仙台弁をミックスした『東北弁・錦明⽵竹』は⼤大好評ッ!
<芸歴>昭和42年2月五代目・柳家小さんに入門 前座名/柳家マコト。
昭和47年11月 二つ目昇進 柳家さん治に改名。
昭和56年9月 真打昇進 初代・柳家小袁治となる。
鏡味仙志郞(かがみ・せんしろう)
1975年東京都墨田区生まれ。
平成5年鏡味仙三郎に入門/芸名:仙一。社団法人落語協会で寄席前座修行。
平成8年第一期国立太神楽研修聴講生
平成18年鏡味仙志郎と改名。「文化庁ラオス公演」
平成20年文化庁カンボジア(シェム リアップ)公演
平成21年外務省「文化庁ドイツ・イギリス公演」
平成23年「文化庁カンボジア(プノンペン)公演」
太神楽(だいかぐら)とは、古くから神社に伝わる【伎楽(ぎがく)・散楽(さんがく)】の一部で、伊勢神宮・熱田神宮の二ヵ所が発祥の地と伝えられています。また、古くは代神楽(だいかぐら)とも呼ばれ、神様に代わって悪魔祓いの獅子舞を演じたことからきています。江戸期に寄席の出現に伴い、神事芸能から大衆芸能へと変化をし、悪魔祓いの余興として演じられていた曲芸は、大衆への娯楽を提供する芸能へと発展していきました。江戸時代に始まった【太神楽曲芸】は、明治・大正・昭和の時代に合わせた技を取り入れ、平成の現在へと受け継がれている伝統芸能です。
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