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ワンダーランド一○一一○ トークセッション Vol.2:スプツニ子!(アーティスト)× 宇野常寛(評論家)

ワンダーランド一○一一○ トークセッション Vol.2:スプツニ子!(アーティスト)× 宇野常寛(評論家)

PROFILE

■宇野常寛(評論家、1978年生、批評誌「PLANETS」編集長) 企画ユニット「第二次惑星開発委員会」主宰。批評誌『PLANETS』編集長。青森県生まれ。立命館大学文学部卒業。主な著書に、『ゼロ年代の想像力』(早川書房、2008年7月)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎、2011年7月28日)、『母性のディストピア——ポスト戦後の想像力』(新潮社、近刊予定)、『ゼロ年代の想像力』(早川書房、2011年9月)、共著に『批評のジェノサイズ——サブカルチャー最終審判』(サイゾー、更科修一郎、2009年10月)、『希望論』(NHK出版、濱野智史、近刊予定)などがある。

講義内容

本講義はARTS FIELD TOKYOマネージメントコース第2期生が企画・運営する展覧会『ワンダーランド一○一一○』の関連イベントとして行う3連続トークセッションです。

「ワンダーランド一〇一一〇」展では、拡張現実(AR : Augmented Reality)」という概念や手法を手掛かりにしながら、未来開発ユニット・AR三兄弟、若手建築家ユニット・assistant(アシスタント)の作品展示とゲストを迎えたトークセッションを行い、"いま、ここを生きるリアリティ"、そして"2010年代の想像力"を問いかけます。

第二弾は、今展カタログの寄稿者の一人でもある、新進気鋭の若手評論家・宇野常寛氏とスプツニ子!

著書『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)で「〈虚構の時代〉から〈拡張現実の時代〉へ」という言葉とともに〈震災後の想像力〉を力強く提示する新進気鋭の若手評論家・宇野常寛氏。

音楽と映像を自作し、アート的・Jポップス的要素を含んだ作品をyoutubeで公開、また東京都現代美術館、ニューヨーク近代美術館での展覧会でも作品を発表するなど、世界的に活躍する若手アーティスト・スプツニ子!。

私たちが手にしたこの〈拡張された現実=新しいリアリティ〉は、果たして21世紀を切り拓く希望となり得るのでしょうか。〈拡張現実の時代〉の表現の可能性を探る注目の対談に是非ご参加ください。

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