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片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター)

片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター)

PROFILE

ニッセイ基礎研究所で文化芸術プロジェクトに携わった後、1997年から2002年まで東京オペラシティアートギャラリーチーフキュレーター。開館記念展「感覚の解放」、「宮島達男」、「出会い展」などを企画。2003年より森美術館に勤務。2007年から2年間はロンドンのヘイワードギャラリーの国際キュレーター兼務(現在、国際アソシエイト・キュレーター)。森美術館での主な企画に「小沢剛」(2004)、「笑い展」(2007)、「アイ・ウェイウェイ」(2009)、「ネイチャー・センス:吉岡徳仁、篠田太郎、栗林隆」(2010)など、ヘイワードでは「Laughing in a Foreign Language」、「Ujino and the Rotators」、「Walking in My Mind」などを企画。日本、アジアの現代美術を中心に国内外での企画、執筆、講演等多数。

講義内容

「キュレーターの仕事 〜アーティストと共につくり、発信する〜」2

"現在"のアートシーンについてはもちろん、
時代を読む力も求められ、アーティストと共にアートシーンをつくり、
発信するのがキュレーターという仕事です。
展覧会のテーマ設定、作家や作品のセレクト、ブッキング、
展示空間の構成、カタログの制作......など細かなものも含めると、
その仕事量は膨大。
このシリーズ講義では、美術館に所属するキューレーターから、
フリーランスで活動するインディペンデント・キュレーターまで、
現在のアートシーンを牽引する方々を講師にお招きし、
キュレーターの仕事について学びます。

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