清水由美子

	3.11を経て、時代は大きく動いています。 多くの人々の意識、社会が変わってきているのです。 今を生きる私たちは、広報という仕事をどう捉え、 どのように情報発信していけばいいのでしょうか。 みんなの望ましい将来に繋がる広報を、ともに考え 実践的に学んでみましょう。 広報コンサルタント 福岡県生まれ 東京女子大学文理学部国文学科卒企業で15年余り広報業務に携わる。社外のプレス対応及び社内広報、また企業の社会貢献活動に取り組んだ経験を基に、数年前から老舗和菓子店の広報部門立ち上げ、広報戦略立案、スタッフ教育に取り組んでいる。

人に接する、人に知らせる vol.1／vol.2 〜広報＝人・社会・時代とのコミュニケーション〜

私たちが何気なく手に取るモノ、興味をひかれるコト、
それらの背景には、モノをつくる人、コトを起こす人、
その存在や魅力を伝える人がいます。

広報とは、後者の"存在や魅力を伝える"役割を担っています。
どこかで何かが生まれ、起こっていても
それを伝える術を知らなければ、何もはじまりません。

では、自分が何かを伝えたいとき、
どのような方法で伝えればよいのでしょうか？

本講義は、広報の目的と機能について
その本質を理解するためのものです。

どういった素材がニュースになるのか？
広報と広告の違いは何か？

情報発信の仕方を学びながら、
実際にニュースリリースを作成し、
実践的に広報を学んでいきましょう。

＜実践１／6月14日（木）19:00-21:00＞
●広報とは何か？
●プレスリリースの役割とは？
（本講義でプレスリリースについて理解を深め、＜実践2＞までに
　プレスリリースの作成課題があります）

＜実践２／7月19日（木）19:00-21:00＞
●課題添削
　各自作成したプレスリリースを添削し、より良いものへとブラッシュアップ