TOP > 講義一覧 > 東京ソト活ことはじめ

東京ソト活ことはじめ

2014年07月18日(金)19:00-21:00 (受講料:2000円)

マーケットやイベント、アウトドアでのウエディングやフェスに見られるように、今、"ソト(外)"での活動に注目が集まっています。それらはすべて、あらかじめ用意された空間ではなく、"ソト(外)"を 自分たちの目的に応じて演出・活用する取り組みでもあります。

sotokatsu_1.jpg

さかのぼって見れば、80年代の原宿歩行者天国、近年では秋葉原歩行者天国など、"ソト(外)"に集う人々からはさまざまなカルチャーが生まれてきました。人が集えば、そこにコミュニティが生まれ、新しい活動を誘発する機能を持ち始めます。

では現在の"ソト(外)"に、人々は何を求め、どのようなカルチャーが生まれつつあるのでしょうか?

本レクチャーでは、社交場としての都市の緑地や共有スペースの可能性を追求し、自由で洗練された現代のピクニックを提案する「東京ピクニッククラブ」主宰・太田浩史さん、青山の遊休地を活用したコミュニティ型商業空間「246COMMON」「Farmer's Market」を手がけられている黒﨑輝男さんを講師にお迎えします。
太田さん、黒﨑さんのこれまでの活動から、"ソト(外)"にはどのような可能性があり、
どのようなプロセスで実際に"ソト(外)"を活用することができるのか、じっくりとお話いただきます。

sotokatsu_2.jpg
▲太田浩史さんが手がける福井市中央公園での「東京ピクニッククラブ」の様子。
再整備が予定されている福井市中央公園で、参加グループそれぞれが未来の中央公園への想いをピクニック形式で考え、ピクニックを行い、コンテストを開催。


sotokatsu_3.jpg
▲黒﨑輝男さんが手がけた「246COMMON」。東京・青山の遊休地有効活用として期間限定で開催。共用スペースを中心に、マーケットや個性あふれる雑貨店や飲食店があり、地域や近隣企業で働く人々、来街者などが混ざり合うコミュニティ型の空間として話題に。

レクチャーテーマが"ソト(外)"のため、AFTもいつもとは趣向を変えて"ソト(外)"へ飛び出します。

sotokatsu_4.jpg
▲3331 Arts Chiyodaの開放的なコミュニティスペース。

会場となるのは、3331と目の前の練成公園をつなぐウッドデッキ&コミュニティースペース。第一部では、講師のおふたりにソトの活用事例などを交えてお話いただき、第二部ではピクニックを楽しみながら「東京のピクニックでやってみたいこと」について、参加者のみなさんと講師のおふたりでともに考える「ソト活会ギ」を行います。

sotokatsu_5.jpg

都市空間や建築、まちづくりに興味がある方はもちろん、
マーケットをやってみたい、イベントをやってみたい、
ピクニックをやってみたい、子どもと外で遊びたい、
晴れの日はテラス席にまっしぐら、とにかく散歩が好き......etc、
"ソト"に惹かれるみなさまのご参加をお待ちしております。

ピクニック気分で楽しめるレクチャーで、"ソト活"デビューをしてみませんか?

*当日はピクニック形式によるレクチャーの為、ラグ、クッション、お弁当、飲食物などの持参可能な方は持参をお願い致します。

PAGETOP

太田浩史(東京ピクニッククラブ主宰)/黒﨑輝男(IDEE 創業者)( 講師紹介

太田浩史(東京ピクニッククラブ主宰)/黒﨑輝男(IDEE 創業者)
PAGETOP

お申込み受付は終了しました。

PAGETOP