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(実技)小池博史 感性発見ワークショップ -からだへの気づき-

2012年10月21日(日)15:00-18:00 (受講料:3,000円/学生1,500円)

小池博史「感性発見ワークショップ ーからだへの気づきー」

Arts Field Tokyoでは、演出家の小池博史氏をお招きし、体育館を活用した身体表現の基礎となるワークショップを開催いたします。


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ブラジル・リオで行なわれたワークショップの模様

1982年、代表・小池博史を中心に結成されましたダンス・カンパニー「パパ・タラフマラ」は、30年を経て2012年に活動の幕を閉じた。
数ある日本のパフォーミングアーツシーンのなかにあって、類似対象を持たないユニークなグループであるパパ・タラフマラは、
「ダンス」「演劇」「美術」「音楽」等の様々なジャンルを巻き込みながら、舞台空間全体を一つのアートに築き上げる手法で、世界中の多くの観客を魅了してきました。

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パパ・タラフマラ「ガリバー&スウィフト~作家ジョナサンスウィフトの猫・料理法~」 ヤノベケンジさんが美術を担当。

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パパ・タラフマラ「SHIP IN A VIEW」


今回、3331の体育館にて開催される「感性発見ワークショップ」は、
小池博史による「私たち自身の"からだ"への気づきをもたらす」ためのワークショップ。

"からだ"とは、包括的な身体の事で、精神/肉体と分けられるようなものではありません。
感性は、そうした"からだ"を基礎に成り立っています。
頭で考え作り出すことは重要ですが、それ以上に、
"からだ"全体で感じ取りながら、生み出すアイデアは強く感性的であり、
個性的である可能性を持ちます。

既成の価値観や自分自身の頭に染み付いてしまった現代人としての方程式、
といった "現実の壁"を打ち砕くためのソリューションを提供します。

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美容室 "boy" でワークショップ


◯ ワークショップ内容:
あらゆる動きを日常のスピードの 1/100 以下のスピードへと変換し、ゆっくりした動きの中で動く。
自身の"からだ"への気づきを深くしていくワークショッ プです。
同時にモノの見え方もガラリと変化していきます。

◯ 場所:
3331ホール(2F体育館)

◯ 持ち物:
動きやすい服装(Gパン、スカート不可)、室内履き

◯ 参加費:
3,000円(学生1,500円)

◯ 定員:
30名(定員になり次第、お申込を締め切らせて頂きます。)

◯ 広報協力:
islandMEDIUM、株式会社SAI

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小池博史公式サイト(小池博史ブリッジプロジェクト) http://kikh.com
舞台芸術の学校 http://kikh.com/pai
パパ・タラフマラ 公式サイト http://pappa-tara.com
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小池博史(演出家・写真家/舞台芸術の学校(P.A.I.)学長)( 講師紹介

小池博史(演出家・写真家/舞台芸術の学校(P.A.I.)学長)

MESSAGE

アーティスト、アーティスト予備軍、一般の方々に限らず、今の問題はからだにあると私は考えている。からだこそが要で、からだが活性化すれば見える世界は変わってくる。世界の感じ方が変わるからだ。 本ワークショップは短い時間しかないが、形にするつもり。世界中でやってきて、いろいろな人々と関わってきた。プロでもアマチュアでの若者でも老人でも気づきがあると思うので、ぜひ、会場で会いましょう。

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