妄想展覧会を実現する方法1/椿昇
2011年05月23日(月)19:00-21:00 (受講料:2000円)
実際に展覧会を開催するためには、気が遠くなるような作業が待っています。
その過程をシミュレーションするために、まずは妄想をして展覧会をプランニング。
あんな面白いイベント、こんな奇抜な見せ方。
妄想を実現するために、どんなことをクリアしなければならないのかを考えていく。
ARTS FIELD TOKYOでは、頭の中で描かれた"妄想展覧会"を実現する方法を探る、
新しいシリーズ講義を開講いたします。
その名も、「妄想展覧会を実現する方法」
本シリーズ講義の第一回目のゲスト講師は、
美術と社会の関係性を、強烈なメッセージで紡ぎ出すアーティスト・椿昇さん。
"aTTA" 十和田市現代美術館 2008
常に枠にとらわれることのない椿昇さんに、
AFTはあえて「妄想展覧会を実現する方法」の第一回をお願いしました。
実はこの講義、私達もどんな講義になるかまったく読めません!
MOONWALKER" ロンドン 2009
椿昇さんの言葉から、想像力を働かせて既存の枠組みから飛び出す
なにか力強いメッセージがでてくることでしょう。
そんな講義が、楽しみで仕方がありません。
"VITALFOOT" Ploject 大船渡 2011
注目の最新プロジェクトのお話も含めて伺いたいと思います。
ぜひご参加ください!
椿昇(現代美術家)( 講師紹介 )
「妄想展覧会」というお題をいただきましたが、ポスト311の世界に果たして展覧会というパッケージは有効なのか?妄想という古ぼけたテリトリーは私たちに残されているのか?ということから始めたい。答えも無く悶々と120分が果てるかもしれませんが、ハリウッドのCGに犯されたビジョンとともに朽ち果てる宵にお付き合いください。 |