「アートプロジェクトを伝えるために」1
2010年11月17日(水)19:15-20:45 (受講料:3,000円)
いわゆる「展覧会」という形式で見ることのできるアート作品がその場に足を運び、人に見てもらわないと成立しないように、「アートプロジェクト」という言葉で括られるような新たなスタイルのアート作品やプロジェクトを本当の意味で成立させる、すなわち「伝える」ためにはどのような心構えをしておく必要があるしょうか?
広報活動、現場における運営方法からドキュメントまで、例に習うばかりではなく自ら考え、創りだす必要性があるはずです。
第1回では、講師が関わった事例を中心に紹介するレクチャーを行います。
第2回では、参加受講者から持ち寄られた事例についてディスカッションしながらよりよい手法を検討するワークショップ形式を予定しています。
各回のみの受講も可能ですが、通して参加いただける方は、第2回で扱いたい事例の内容が分かる企画書等の資料を第1回の際に、ぜひご持参ください。
予定紹介事例(第1回)
・KOTOBUKIクリエイティブアクション(2008- )
・アーティスト・イン・児童館(2008- )
・フェスティバル/トーキョー「個室都市 東京」(2009)
・墨東まち見世(2009- )
【ベーシックアートコースにて科目別一括受講】
※ 本講義は「ベーシックアートコース」にて、全回を1割引にて受講いただけます。
全2回一括受講費:5,400円
橋本 誠( 講師紹介 )
やるからには人のまねごとや何か漫然としたアートらしきことではなく、小さくても自分だからこそできる何かを目指して欲しい。自分の講義もそうなるよう頑張ります! |